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「見ならうべきお手本」

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先週、私たちは「イエスさまが私たちのために祈っておられる」ことを学びました。王の王であるイエスさまが、私たちのために天の父にとりなしてくださる―これは本当に大きな喜びです。


私たちは祈るべきときに忘れてしまうことがあります。そして問題に出会うことがありますが、それでも乗り越えることができます。なぜなら、キリストご自身が私たちのために祈っておられるからです。イエスさまは私たちを深く愛しておられます。そのことをいつも覚えましょう。


これから3回、聖書に出てくるとても貧しい教会について学びます。

その教会は貧しかったのに、パウロは彼らをクリスチャンのお手本として紹介しました。神さまの恵みをどのように用いるかということで、すばらしい姿を示したからです。


この世では、「まず自分が大切」と考えるのが普通です。人間は自分中心になりやすいからです。しかし、クリスチャンはキリストに倣う者です。


罪が入ったとき、キリストはご自分をささげてくださいました。それは自己中心とは反対の生き方です。イエスさまは、私たちのためにいのちを与えてくださいました。


同じように、マケドニアの教会も他の人のためにささげる姿を示しました。

パウロはその姿を通して、他の信者を励ましたのです。


今日、マケドニアの教会のお手本から、大きな恵みをいただきましょう。

 
 
 

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