「自分の力ではなく、信仰によって」
- マーク エバスコ
- 10月17日
- 読了時間: 1分

先週の日曜日、私は「五千人の給食」の物語の最初の部分について語りました。私たちは、弟子たちがイエス様ができることを信じていなかったことを学びました。
「信じる」と「信仰を持つ」ことには違いがあります。
聖書は、「悪霊でさえ神がいることを信じておののいている」(ヤコブ2:19)
と教えています。「イエス様を信じます」と言うのは簡単ですが、本当に信
仰を持つことは別のことです。
イエス様に信仰を持つということは、私たちのすべての信頼をイエス様に
ゆだねることです。
イエス様に信仰を持つということは、自分の知恵や力に頼らないことで
す。
イエス様に信仰を持つということは、神様の御言葉である聖書を信じるこ
とです。
ピリポのように「七か月分の給料でも足りません」と言ったり、
アンデレのように「これでは多くの人の中では何の役にも立ちません」と言
ったり、
また他の弟子たちのように「人々を帰らせてください」と言う者にならない
ようにしましょう。
奇跡は、神様ができると信じるときに起こります。
今日は、神様を信じた一人の少年について学びます。
彼の信仰によって、何千人もの人々がお腹を満たされました。
たった五つのパンと二匹の小さな魚で。



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