「自分の力ではなく、信仰によって」
- マーク エバスコ
- 10月17日
- 読了時間: 2分

先週の礼拝では、困っている時に神さまが私たちを慰めてくださるという
お話でしたね。神さまが私たちを愛して、気にかけてくださっていることを
心から感謝します。
今週は、信仰について考えたいと思います。聖書には、「信仰がなくては、
神を喜ばせることはできません」と書かれています。つまり、神さまを喜
ばせたいなら、神さまを信じる心が大切だということです。
でも、実際には、私たちは自分の知恵や力に頼ってしまうことが多いです
ね。そして、ほかに道がない時だけ神さまのもとに行くこともあります。で
も、それは本当の信仰ではありません。どんな小さな決めごとでも、まず
神さまに祈り、導きを求めることが大切です。
自分の力でやろうとするのは簡単ですが、失敗してしまうことも多いで
す。だからこそ、信仰が必要なのです。たとえ理解できなくても、神さまは
いつも最善を知っておられると信じましょう。
聖書の中でも、多くの人が信仰によって行動しました。エリヤは、飢きんの
時にやもめの女に食べ物を求めました。ノアは、雨が一度も降っていない
時代に箱舟を作りました。アブラハムは、行き先も知らないまま神さまに従
いました。そして、息子イサクをささげるように命じられました。どれも人間
には理解できないことでしたが、彼らは信仰によって神さまに従いました。
兄弟姉妹の皆さん、私たちも自分の知恵や力に頼るのではなく、神さまに
信仰を置きましょう。そうすれば、私たちのクリスチャン生活の中で、神さ
まのすばらしい働きを見ることができるでしょう。



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