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「信仰によって、生きる」

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過去2回の日曜礼拝で、私たちは神様を信じた少年の話を学びました。私たちのクリスチャン生活でも、同じように神様を信じる心が大切です。弟子たちのように、自分の知恵に頼って、神様を信じなかった者にはなりたくありません。


自分の考えに頼ると、神様が私たちを通してなさることを制限してしまいます。弟子たちは問題ばかりを見て、「この群衆を養うことはできない」と思いました。しかし、少年は違いました。彼は神様に目を向け、神様なら問題を解決できると信じたのです。彼は、自分の持っているわずかなものをイエス様の御手にゆだねれば、それで十分だと信じました。


これこそが、「信仰によって生きる」ということです。目に見えるものではなく、神様の力と善を信じることです。目に見えるものは「足りない」と言うかもしれませんが、信仰は「神様は十分だ」と言います。


ですから、私たちも主と共に歩む中で、小さなことにも、大きな問題にも信仰を持ちましょう。自分の「五つのパンと二ひきの魚」を主にささげるとき、主は私たちの想像を超えることをなしてくださいます。信仰が、見えるもののためではなく、私たちが知っている方—決して失敗しない、真実で力強い、愛に満ちた神様—のために、日々深まっていきますように。

 
 
 

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